個展をひらけるように良い被写体を用意しなければなりません。
本日のフォトアドバイスの一例
・距離を詰めること(カメラ・レンズの持つ最短距離を知るべし)
・魚を追いかけないこと(クマノミをはじめ、生息している一定のエリアで繰り返される行動があります)じっと待つべし
・海中動生物になりきる事(本日はいかに岩となり、ホンダワラになりきるかがポイント)
・などなど
さらに、これがポイント(個人の思い込みたぷりです)
・水中で、カメラにおさめたい生物は、お友達又は、恋人(恋魚)であると思い描くこと
・水中で今、撮影しようとしている被写体に対して、長所を念じる事です
例)小さいイサキの群れに遭遇(地元ではビリと言います(漁師言葉)・・・・
なんときれいなシマ模様なんだろう(笑)、良かったら陸上の漁師たちにも小さくても群れ を成して立派に泳いでる姿を見せたいので3カットほど目の前を泳いでくれないかい・・・。
君たちは今、旬を向かえ、どの魚より綺麗だよ・・・・と思えば、きっと思いがかなうでしょ う。
例)スジアラに遭遇(実際に5分ほど対話できました)サイズは80センチ級
数枚撮影できましたが、彼女が最後につぶやいたコメントには、もっとしっかりストロボ
たいて左から撮って・・・・と言って去って行きました。
自分の未熟さを痛感した一日でした。
ちなみに、白浜では、スジアラは、群れを成す大型魚です。良く群れを成しているのは
浅エビ瀬で見かけます。(なぜか水底から1メートル~3メートルの所で集団を成しま す)